2021.04.03
脳を活性化させるチアダンスの秘密とは!
こんにちは。
リ・ライフカルチャーセンターです。
親御さんが、自分のお子さんの習い事を何にするか決める基準とは何でしょうか?
ほとんどの方が、お子さん自身が興味を持っている事や、好きな事をやらせたいと思っているのではないでしょうか?
昨今の習い事には様々なジャンルがあり、分散化されているので、ひとつに決めきれず、お子さんに数種類掛け持ちをさせて、負担を増やしている場合もあるのではないかと思います。
今回は、数ある習い事の中でも「チアダンス」にスポットを当て、ご紹介したいと思います。
さて、チアダンスと聞けば、多くの方は「可愛らしい」「とにかく元気」「笑顔が印象的」など、明るいイメージがあると思います。
もちろんお子さん本人も、可愛いユニフォームを着られたり、大好きなダンスを踊れるとあって、好きだから習いたい、という面もあるでしょう。
しかし、チアダンスの本質はその様な表面上だけでは語り切れません。
実は、チアダンスのレッスンをする事で、何と脳にも良い影響がある事が実証されているのです。
以下に「脳科学者が推奨する習い事TOP5」をあげてみました。
1位:ピアノ
2位:ダンス
3位:スイミング
4位:器械体操
5位:そろばん
脳は12歳までに様々な刺激を与える事で、良い影響を受けると言われています。
一般的には、両手を別々に動かすピアノが一番良いとされていますが、ダンスも脳に与える影響が大きいとされています。
実際、ランキングでも2 位になっています。
現在、中学校においては必修科目となり、ダンスを習うお子さんも増えて来ていますが、元々脳科学者たちは、以前からダンスを推奨してきました。
もちろん、チアダンスも脳を活性化させる効果があります。
まず、単純に運動するだけでも、脳を活性化させる働きがあります。
さらにダンスは、リズムにのりながら仲間と合わせた動きをする事によって、コミュニケーション能力に必要な脳を活性化する効果があります。
そしてチアダンスですが、その笑顔は脳に大きな影響を与え、小さな子の脳を刺激したり、うつ病の改善にも効果があるそうです。
ダンスの中でも特にチアダンスは、脳に与える影響が大きいと言えるのではないでしょうか?
その他にもチアダンスがもたらす様々な効果を、いくつかあげてみました。
もし、チアダンスを習わせようか迷っているのなら、ぜひ参考にしてください。
●協調性・思いやりが生まれる
「チアリーディング」の様に、アクロバティックな危険な技はありませんが、チームとして激しいダンスを仲間と合わせて踊らなければなりません。
チアダンスは立派な団体競技です。
自分が与えられた振付けを踊れる様になり、全体を合わせてやっとダンスが完成されるのです。
1人でも合わない仲間がいると、良いパフォーマンスは生まれません。